2015年8月21日金曜日

42 旅の終わり

 
朝10時過ぎ、ご主人にコタバルのバスターミナルまで送っていただく。ザキくん、ナジハちゃん、アリヤちゃん、滞在中に2回会えて嬉しかったよ。国境を越えてスンガイコロクへ。

 
晴天のスンガイコロク駅。ホーム端の食堂前には睡蓮が。

 
お茶とカレーでのんびりとブランチしながら列車を待ちます。

 
帰りの列車も特急列車のエアコン寝台下段。

 
15時過ぎ、早い食事をしました。食堂車からのデリバリーです。そのあとは疲れもあったのでまだ夕方ですがベッドメイキングをお願いして・・・、ぐっすり寝てしまいました。

ベッドメイキング

 
23時ごろに目覚めたので、最後の夜に、食堂車でカオパットを。

 
バンコクへと帰ってきました。

 
帰りのフライトはバンコクを朝6時に発つ便。空港内のカフェでアイスカフェラテとチョコレートケーキを頼んで早朝のチェックイン開始時刻まで粘る!

41 おじさん、ココナツを取りに・・・

 
ドリアンおじさんは、僕がドリアンにほとんど手をつけないところを察して、「ドリアンは苦手か?こいつは好き嫌いが分かれるフルーツだからな」と言った後、「そうだ!ココナツはどうだ?あれは誰が飲んでもうまいだろ?」と・・・。

いきなり木に登りだすココナツおじさん

手で足でたくさんのココナツを落とす

採れたてだ!飲め飲め!!

いったい何個かち割ったんだろう?

 
ココナッツウォーター、ココナツ1個分一気飲みで全部飲むのって結構大変です。

 
夕食をご家族の皆さんといただいた後、妹たちが寝てしまうと、ザキくんの誘いですぐ近くのレストランへ。チキン・チョップを食べながら、彼の将来の夢とかいろいろお話しました。できれば若いうちにいろいろなところに出かける機会を持って異文化や異宗教にも触れてみてほしい、と思います。ザキくん、とても敬虔なムスリム少年でした。