2010年6月17日木曜日

Kamunting の Khairul さん一家


ホタル鑑賞が終わり、お客さんたちとお話したり、タイピンのガイドマップをいただいたりした後、片づけが終わりカムンティン Kamunting へ帰る途中、レストランで遅い夕食をとりました。僕はクィッティオ・ゴレン、カイルルさんはビーフン・スプです。
 

カイルル Khairul さんの家はカムンティンのトレーダーズ・ホテルという最近出来たばかりのホテルの近くの住宅街にあります。平屋建てで玄関を入るとやはりリビングになっています。
 

そして、カイルルさんちにも水槽はありました。マレー人のアクアリウム好き説はどうやら本当のようです。ノートパソコンもお借りしてメールチェックなどさせてもらいました。
 

カイルルさんちでは空き部屋がないため、僕は Nor hafizah ちゃんのお部屋を2泊お借りしました。扇風機・エアコン完備で快適なお部屋はかわいらしい女の子の部屋です。
 

奥さんの Maria さんと弟の Amirul くんを紹介されます。一番上のお姉さんの Nora fifah さんは今、イポーの学校で勉強中で、後日、電話で少しだけお話しました。

Kampung Dew ホタル鑑賞の夕べ

動物園から帰宅後、しばらくお家でのんびりしたあと、夜7時半、これからカンポン・デュー Kampung Dew へホタル鑑賞に向かいます。今夜は8時に国内からのお客さんの予約があるそう。
 

ジェッティには立派なサインボードもあります。ライフジャケットやボートの準備をし、ホタル鑑賞のはじまり。今夜はカイルル Khairul さん、Pak Wahab さんが国内からのお客さんを乗せてボートを運転。僕は、Rosli さん運転のボートに Seed さんと乗り込みます。
 
まず先にお客さんのボートが出たあと、スピード狂の Rosli さん運転のボートがやってきました。Seed さんは僕がカンポンに忘れた麦藁帽子をかぶっています(笑) ここスプタン川の川岸には主にホタルの生息するブルンバン Bermbang の木と昼間、実を食べた Nipah の木の2種類が茂っています。Nipah にはホタルは付きませんので、ブルンバンの木の生えているポイントを選んでナイトクルーズは進みます。
 

↑カイルルさんの名刺とカンポン・デューの案内板
 
ホタルはいるところにはたくさん点滅していて、鑑賞する価値があると思いました。ただ、木の種類によって全然いないところもあるので、ポイントを移動していく必要があります。Rosli さんボートはホタルの止まってる木に思いっきり突っ込んでいき、Seed さんが乱舞するホタルを蛍狩りしたのはここだけの秘密です。麦藁帽子に止まったホタルの光が印象的な夜でした。