2010年6月14日月曜日

マタン・マングローブ・フォレスト・パーク


マタン・マングローブ・フォレスト・パーク Matang Mangrove Forest Reserve に川からのアプローチで到着。ボートを止め、Seed さんと Pak Wahab さんの案内で公園内に入ります。マングローブの木々の間に木道が整備されていて、木の様子を観察できるようになっています。
 

ところどころに説明のボードもあります。また、シャレーもあって、宿泊もできるようです。
 

マングローブに生い茂る Nipah という木については、帰りに実際に実を採集しています。
 

Api-Api の木の説明のところらへんで折り返して公園の事務所へ戻ります。片道45分かけてやってきた割には短い滞在時間でした。またボートに乗り込み、今度は川を上ってカンポン・デューへ帰ります。
 

クアラスプタンではちょうど外海に漁に出て行く漁船と出会いました。後部に大きな網を備えた船もあります。ここらへんの海では何が採れるのでしょう?
 

River Cruise to Kuala Sepetang


5月21日、昨夜は大雨になりましたが一夜明けてみるとまたいいお天気です。今日は、Pak Wahab さんのボートで、クアラスプタン Kuala Sepetang にあるマタン・マングローブ・フォレスト・パーク Matang Mangrove Forest Reserve へ向かいます。
 

地図で見るとわかりますが、カンポン・デュー Kampung Dew からクアラスプタンまではかなりの距離があります。エンジンを念入りに点検したあと、僕はライフジャケットをお借りして、川下りのボートクルーズの始まり。
 

ボートを運転する Pak Wahab さん
 

河口に近づくにつれて、川幅が広がっていきます。両岸にはマングローブの木々が生い茂っている。
 

川下りのボートクルーズ
 

クアラスプタンに着くと、海に出て漁をする大きな漁船も見られました。クアラスプタンは漁をしたり、マングローブ林から炭を作ったりしている華人の村だそうです。川に迫り出した半水上家屋が印象的です。ここまでボートで約45分。