2010年6月28日月曜日

食堂車ランチタイム


11時半、定刻どおりに列車はスンガイコーロク Sungai Kolok を発車します。2等車の窓は全開、ファンもありますが、主に外から流れ込む風で走行中の車内は涼しい。車掌さんの検札があり、パトロールの兵士が行き来し、飲み物やお弁当売りも声を掛けながら車内を行き交います。
 

快速列車なので、若干庶民的な雰囲気の漂う車内です。列車は小さな駅にもこまめに停車して、お客さんを乗せていきます。
 

揺れの激しいタイ国鉄2等車の車窓
 

お昼12時半。隣の車両の食堂車へと向かいます。食堂車はまだ空いていて、車掌さんやスタッフがのんびり座っていましたが、カオパット・ガイをお願いすると、すぐに厨房へ行き、作り始めてくれました。
 

タイ国鉄の食堂車はメニューが豊富で、いろいろあるんだろうけど、悲しいかなタイ料理の名前をあまり知らないのでカオパットなんてありきたりなものになってしまいます。でも、とても美味しかったので良し。この揺れの激しい列車で炒め物、揚げ物、作ってくれるんだからすごいな、と思う。
 

タイ国鉄の駅員さんや車掌さんも赤と緑の旗を主に合図に使ってるみたい。ここらへんはマレー鉄道と同じですね。
 

駅に入線してくるローカル列車

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