2009年10月29日木曜日

あっという間だった3泊5日の旅


バンでペナン国際空港まで送ってもらいます。口の達者なヨウさんと無口な運転手さん、お世話になりました。空港では小さくて見つけにくいけど、ラピッドペナンのバス案内ブースがありました。もし、ツアーじゃない旅でペナンの空港に着たら、タクシーじゃなく絶対こっちの利用だな、と思う。
 
大丈夫だと思うけど・・・、と言いつつヨウさんがチェックインまで丁寧に案内してくれました。ちょっと早めですがもうゲート入ります、ということでヨウさんともお別れ。待合席に行くとパヤ島でご一緒だった人の姿もありました。
 

MH 1165便 Penang(20:40)⇒Kuala Lumpur(21:35)
 
クアラルンプールに着いたのはもう夜10時近くなので店も閉まりかけのところばかり。なんか名残惜しいなぁ、と思い屋台風の作りのレストランへ。注文できる品が限られていたけれど、クィッティオのスープを頼みました。空港内だから値は張るけど美味しかったです。
 

MH 88便 Kuala Lumpur(23:30)⇒Tokyo Narita(07:40 +1)
 
今回は安いツアーがあったので、ということでツアー利用でしたがたまにはこういう旅行もいいな、と思いました。とくにジョージタウンの散策では、自力だとなかなかわからない詳しい由来やエピソードも聞くことができたし。
 

深夜便なので周りは眠ってる人が多かったけど、僕は何故か全然眠らずに成田へ。

E&O ホテルのハイティー


ジョージタウンを散策してホテルへと戻ったのが午後3時過ぎ。陽気なスタッフに迎え入れられますが実はもうチェックアウト済みなんですよね↓ もう部屋には帰れない(涙)でも、これから、(これもおまけで付けてもらったのですが、)レストラン1885での High Tea(ハイティー)の時間なのです。よく英国文化で、「アフタヌーンティー」って聞きますよね。「ハイティー」と「アフタヌーンティー」について違いを調べてみると・・・、
 

ハイティーは労働者階級の家庭で、労働から帰ってきた主が家族と一緒にお茶を飲みながら食べる軽い夕食、という意味合いが強いもの。
 
アフタヌーンティーは上流階級の人たちが優雅にくつろぐ午後早い時間のティータイムのこと。

 
・・・だそうです。
だけど、今じゃどちらも総じて「アフタヌーンティー」と言うのが一般的なよう。
そんな時代の流れの中でもここ E&O では「ハイティー」にこだわっています。
 

レストラン1885に入り、ルームナンバーと名前を告げて、スムースな案内で席へ・・・、のはずだったのですが、何せ朝にもうすでにチェックアウトしてるので、ちょっと戸惑われつつ、こちらもあたふたしつつ、で確認を取るあいだ待たされてしまいました。残念。
 
席に案内され、まず紅茶を選びます。無難なところで、アール・グレイにしてみました。そのあとは、サンドイッチやスコーンの乗ったハイティー・スタンドとミニケーキの乗ったプレートが出てきました。スコーンはほんのり温かさがあり、ミニケーキはどれも美味しくいただきました。お茶はなくなった頃を見計らってスタッフがお湯を足してくれます。
 

ハイティー(アフタヌーンティー)ってほんとうはもっと時間をかけてゆっくりくつろぎながら過ごす時間なんだろうなぁ。そういう贅沢な時間の過ごし方がちょっと苦手な僕です。
 
預けていた荷物を受け取り、現地ガイドのヨウさんと待ち合わせが午後5時半。