2009年10月24日土曜日

E&O の朝食ビュッフェ


3日目の朝、7時頃目が覚めます。外はまだちょっと薄暗い。昨日はパヤ島行きで早めの朝食だったけれど、今日はゆっくりと食べることができます。朝8時頃だとフロントもロビーもまだ誰もいなくて静か。高級ホテルに泊まったら、もっとゆったりと遅くに起きてきた方が様になるのかな?
 

朝食をとりにロビー横のサーキーズコーナーへ。広々としたダイニングで、タイルの床です。室内は若干寒いせいか外で食事している人が多かった。ビュッフェスタイルで洋食・マレー・中華・いんちき和食までたっぷりの品揃え。まずはコーヒー or 紅茶を頼んで持ってきてもらう。
 

ここはパン類が美味しいと評判らしい。すぐ隣のザ・ベーカリーで焼き上げたばっかりのパンが並んでいました。クロワッサンやチョコデニッシュが特に美味しかったです。エビやサーモンなど好きなものばかりを取ってきて、美味しくいただきました。
 

オムレツはたまごのコーナーで頼んでその場で作ってもらいます。その他、ホットケーキやワッフルなど頼むと作ってくれて、温かい出来立てを味わうことができます。
カレーなどマレー料理やおかゆなど中華系の品も美味でした。ビュッフェなので少量ずつ味わえるのがありがたい。

ディナーはオリエンタル シーフード(東方海鮮舫)で


パヤ島ツアーからホテルへ戻ったのが夜7時過ぎ。南国マレーシアですから、まだまだ外は明るい。外出中にお部屋はきれいにクリーニングされていました。昨日は到着が遅くて外に食事に行けなかったけれど、今日は食べに行きます。着替えて、部屋を出て、ロビーへと向かいます。ホテルのドアマンさんにタクシーを呼んでもらい、プラザ・ガーニーまで RM 15 でした。そこから歩いて、ガーニー・ドライブの屋台街を眺めながら通り抜け、目的のレストランへ。
 

今夜のディナーはオリエンタル シーフード(東方海鮮舫)でたっぷりと昨日の分も堪能します!入り口を入り、潟の上を渡る桟橋を通って、海に迫り出したオープンテラスのなかなかいい雰囲気のレストランへと。予約した方がいいとも聞きますが、特別な日でもない平日なので予約なしでも待たされることなくテーブルへ案内される。テーブルは屋内と屋外とあと個室もあるそうです。外に広がる干潟は水が引いていて、ムツゴロウや小魚を狙う水鳥がじーっと直立して待ち構えています。あまりきれいな水辺ではないのですが、もう夕暮れなのでよく見えなくて、これはこれでラッキー。
 

飲み物を頼み、メニューを眺めます。いろいろあってなかなか決められず迷ってしまう。何種類も頼みたいのだけど、一品一品がけっこうボリュームありそうで絞り込むのに苦労しました。こういうとき、大人数だとわいわい楽しく、尚且つ、数多くのメニューを楽しめてうらやましいなぁ。ちなみに、英語メニューと漢字で書いてある中国語メニューがあるので、だいたいの品はどんなものか想像がつきます。
 

まずは、SHARK'S FIN SOUP WITH CRAB MEAT IN CASSEROLE ふかひれとかに肉のスープ(RM 35)。ふかひれは、かたまりではなく細かく刻まれていますがたっぷり入っています。カニ肉も入っているので風味豊かで味わい深い美味しいスープでした。
 
次は、BOILED LIVE TIGER PRAWN 活タイガーエビの白蒸し(RM 30)。思ってたより大きなタイガーエビです。皮をむくとぷりぷりでジューシーな身が最高。そのほか、DEEP FRIED PRAWN CHEF SPECIAL SOYA SAUCE シェフ特製ソースの揚げエビ(RM 30)も美味しくいただきました。
 

マレーシアらしく、SATAY サテー15本(RM 10)も頼みます。付け合せのたまねぎとピーナッツソースを添えていただきます。あとは野菜も食べなきゃということで、MIXED VEGFETABLE ミックスベジタブル(RM 12)も。
 
最後に、FRIED RICE チャーハン(RM 15)でもうお腹いっぱい。焼きそばかなにか麺類も食べたかったのですが、胃袋に余裕がなく断念。またの機会ですね。
 

お酒を飲むでもないのでわりと短時間で済んでしまうディナーでしたが、味に量に大満足でした。お会計を済ませ、端数をチップで渡して店をあとにします。店入り口には生簀や水槽が並んでいて、新鮮な食材たちを見ることができます。日本じゃ天然記念物のカブトガニなんてどうやって食するのでしょうね?
 
帰国してから思い出して後悔したこととして、CRISPY SOFT SHELL CRAB カニのかりかり揚げを頼むのを忘れました!あとは、グラム単位で頼むロブスターやシャコにも挑戦すればよかったかなぁ~、と。