2009年10月21日水曜日

国内線乗り継ぎでペナンへ


まだまだ真新しい感じの残るクアラルンプール国際空港のメインターミナルへ。入国手続きをして、国内線ゲートへと向かいます。予定では18時5分発のペナン行き国内線へ乗り継ぎです。飛行機がゲートに着き、荷物が積み込まれていくのを眺めながら待ちます。自分のバッグは水色で目立つので積み込まれるところもはっきり確認できました。そして、飲み物サービスなどのワゴンも積み込まれ、いよいよ搭乗かと思ったのですが、荷物もワゴンも飛行機から下ろされ戻っていきます。どうしちゃったのでしょう?
 

さきほど機内に入っていったマレーシア航空の乗務員たちも戻ってきて椅子に座りくつろいでいます。携帯いじったり、大声で笑ったり、マレーシアらしさ、ですね。ほどなくしてアナウンスがあり、搭乗ゲート変更と出発時刻が1時間半遅れるとのこと。やれやれ、これもまたマレーシアらしさ、でしょうか。飛行機の方になにか問題があったのでしょう。適当な整備で飛ばして落ちるよりはいい!と言い聞かせ、変更されたゲートへと向かいます。だけど、ペナン到着が遅くなっちゃうのは残念だな・・・。
 

結局、クアラルンプールを出発したのは19時30分くらいのこと。ペナン着が約1時間後、それからホテルまで送ってもらいチェックインして、荷物を置いて開いて・・・、夕食を食べに行くのがだいぶ遅くなっちゃうなぁ↓一応目ぼしいレストランはチェックしてあるので行きたいけど、行くの面倒になっちゃうかも。
 
MH 1158便 Kuala Lumpur(19:30)⇒Penang(20:30)
 

機内サービスのジュースはオレンジのほか、トロピカルジュースもありました。機体はおせじにもきれいに整備されたとは言えず、補修テープが貼ってあったり、ちょっと不安にさせるもの。椅子のリクライニングもうまく下がらないし。Air Asia はどうなのかな?新しい機体使ってるからもうちょっとマシなのでしょうか?ペナンに着き、荷物を受け取り、小額両替をし、現地スタッフのヨウさんと合流。ペナンに来たのは僕たち以外に2組いました。

初搭乗!マレーシア航空


今回の旅は初めて「パックツアー」を利用してのマレーシア旅行です。 そして、もうひとつの初めてはなんと、『マレーシア航空利用』ということなんです。今まで何度も何度もな~んどもマレーシアに行っておきながら、いつもシンガポールかバンコクから入って陸路マレーシアへと向かっていたので。
 
いつものように京成線に乗り、空港第2ビル駅で下車。第二ターミナル使うっていうのも僕にとっては珍しいことだなぁ。そして、これまたいつものように集合時刻よりだいぶ早くに着いてしまう。まずは、パックツアーなのでチケット受け取りカウンターへ向かいます。今回お世話になったのは Orient Holidays さん。 マレーシア航空日本就航35周年&マレーシア政府観光局日本開局35周年のダブル記念お得パッケージ 利用の3泊5日の旅が始まります。
 

成田出発は午前10時半。いつも安い航空券で夕方発の便ばかりなので、これまた珍しいこと。早々に出国手続きを済ませたものの時間を持て余してしまい、免税品なんか全然興味もないし、EXCELSIOR CAFFE のソファでゆっくり読書しながら待ちます。搭乗時間が近づき、ゲートへ向かうとあのマレーシア航空の飛行機が!期待に胸が膨らみます。
 

機内アナウンスの Tuan-tuan dan Puan-puan が嬉しい!ほぼ定刻どおりの出発ののち、気流が安定したところでお食事のサービス。メインディッシュは3種類から選べて、日本発着便だからかソーメンのようなヌードルもあります。機内は6~7割くらいの搭乗率でした。MH はちょくちょく片道1万円とか1万5千円の限定チケットを出していますし、今回僕が利用したツアーのような格安プランも多く出ていて、ある程度の搭乗率を保っているようですね。
 
MH 89便 Tokyo Narita(10:30)⇒Kuala Lumpur(16:40)
 

昼間のフライトなので窓の外の青空がまぶしい!クアラルンプール国際空港到着前に軽食のサービスがありました。写真のようなサンドイッチ or おにぎりです。おにぎりにすればよかったと少し後悔。16時40分の定刻より少し早く到着。まだ明るい日差しが差し込めるマレーシアだぁ!