2009年10月26日月曜日

素朴な漁村 Telok Bahang テロックバハン


8時過ぎ、ホテルを出て行動開始。今日は丸一日自由行動の日。好き勝手に観光して回ります。E&O ホテル前には常に1、2台のタクシーとトライショーが客待ちをしている。こんな豪華ホテルに泊まってるんだから、まぁ、みなさん利用しますよね。だけど、何かタイミングを逃してしまい、歩いてシティテル・ホテル前まで・・・。そこからラピッド・ペナンの無料循環バスに乗ってバスターミナル・コムタへ出ます。
 

コムタのちょっと薄暗いプラットホームでテロックバハン行きのバスを待ちます。テロックバハンに向かうにはラピッド・ペナンの101番バス利用です。ネットで調べたところ、終日15分間隔の運行頻度なのでそんなに待たないだろうと思ったら大間違い、なかなかやってきません。ラピッド・ペナンの登場前からおなじみのおんぼろバス会社も健在で、お客が集まるまでしぶとくなかなか発車しません。9時頃やっとやってきた101番バスは大混雑状態。テロックバハンまで運賃 RM 2.50。ガーニーあたりまでは身動きできないままの立ち乗車でした。
 
Komtar ⇒ Telok Bahang 101番バス(所要時間約50分)
 

くねくねと海岸沿いを進んでいき、バスを最後まで乗りとおしたのは僕らと地元の人っぽい2人だけだった。テロックバハン、ホームステイプログラムもやっているようです。ちょこっと興味あるなぁ。
まずは海岸に出ます。漁に使うボートがたくさん停留されています。また、網の破れたところをメンテナンスしているおじいさん漁師の姿も見かけました。茶店の近くにはネコやにわとりがたくさん。一般的に持たれるペナンのイメージとは全然違う風景です。
 

海岸を後にして、くねっている川沿いにメインロードに向かう途中、日本語が達者なタクシー運転手さんと出会いました。なんでも、今は村唯一の豪華リゾート・ムティアラが改装工事中で閉鎖されているため、ここを訪れる観光客はすごく減ったそうで仕事もあがったりだ~、だそうです。ここから1時間に1本のバスを乗り継ぐかタクシー利用かでバタフライパークや森林保護公園、スパイスガーデンなどあるんだけど、自力で来る人は少ないだろうし。次の機会は時間にゆとり持たせて、見て回りたいエリアです。屋台で売られてるランブータンを一束買って、テロックバハンをあとにします。
 
Telok Bahang ⇒ Komtar 101番バス(所要時間約50分)

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