2008年12月23日火曜日

ハンブルク到着初日


ハンブルクの空港はハンブルクという都市の大きさに比べるとこじんまりとしていて、あっけなく荷物を受け取り、外に出ることができた。入り口がまだ閉鎖されている地下鉄乗り場があり、近い将来、空港までUバーンでアクセスできるようになるのだろう。
まず、インフォメーションコーナーへ行き、ハンブルクカードを購入。これで明日1日市内の乗り物乗り放題&美術館等の割引になる。市内へは中央駅直行のエアポートバス、ローカルバスと地下鉄の乗り継ぎ、などあるのだが、今回は荷物が多いのでタクシーでホテルへ移動。荷物が大きかったのでチップも含めて22ユーロ。
 
部屋に荷物を置くとすぐ夕食へ。HVVのハンブルクカードは前日の18時から使えると聞いたので、せっかくだからホテル最寄のDammtor駅からSバーンで1駅移動したところにあるイモ料理のお店へ。外は寒くちらちら雪も舞っていたが、レストランに入ると暖かく、料理もキャンドルで温めているので、さめにくく最後まで美味しく食べることが出来た。ただ、ボリュームが多くて全部食べ切れなかったのが申し訳なかったけど。
 

ハンブルクでのホテルは アルスターホーフ というところ。 211号室なので、日本で言うと3階ですね。新しいホテルではないけど、丁寧に手入れされていて快適でした。また、お風呂の湯量が多く、すぐにバスタブいっぱいにできたことやフロントの係りの人の雰囲気がよかったこと、朝食ビュッフェの品揃えなどいいことづくめでした。 
 

アムステルダム経由でドイツ・ハンブルクへ


TOKYO NARITA 12:05 ⇒ AMSTERDAM 16:10
AMSTERDAM 17:10 ⇒ HAMBURG 18:15
 
ヨーロッパへのフライト、今回選んだのはKLMオランダ航空。チケットは9月末に購入していて、12万円ちょっと。成田での出発時刻が10分早まったほか、気流の影響もあって、1時間半くらい早着となった。おかげでアムステルダム・スキポール空港でのんびりショッピングもできました。定刻だと乗り継ぎ時間がちょこっとしかなく、アムステルダムでユーロ圏への入国手続きもしなくてはならないので不安だったのです。
 

おなじみの機内食レビュー。最近は機内食のお品書きなんてものも見なくなって、チキンかビーフどっち?と聞かれる程度ですが1食目は牛肉。すき焼き風のものにご飯、サラダ、スイーツといった感じ。結構美味しかったです。
 
食事のあと、早々にみなさんお休みモードに入っていきました。窓側に座ったのですが、外の景色もずっと白い雲ばかりで退屈だったなぁ。客室乗務員さんが飲み物を持ってよく回ってきてくれたので、自分で取りに行かずに済み、気が楽だった。アムステルダムまでの半分くらい行ったところで、軽食タイム。カップヌードルかアイスクリームを選べます。カップヌードルを食べたのですが、シーフード味で意外に美味しかった。ただ、こんなにたくさんの人が同時にカップヌードルを食べているという光景はちょっと不思議???
 
到着2時間ほど前に2食目。コールドサラダとペンネグラタンにパンケーキ。右半分と左半分で冷たいものは冷たく、温かいものは温かくいただくことが出来るように工夫された容器でした。
 

アムステルダムでの乗り継ぎ時間に余裕があったため、ミッフィーのグッツなど購入できました。チューリップの球根や切花が売られていて、とっても欲しかったけど、検疫でひっかかっちゃうのか調べてなかったので購入せず。(帰りは乗り継ぎ時間ぎりぎりでこれまた購入できず。)
 
ハンブルク行きのゲートは端っこの方で、さらにそこからバスで移動しタラップを上り機内へ。フォッカー70(だったと思う。)は開いたドアがタラップになるんですね。機内は2列・通路・3列で小さい小さい。2人の客室乗務員がとても元気で楽しそうにお仕事をこなしているのが印象的でした。たった1時間のフライトですが、飲み物とサンドイッチのサービスもありました。ハンブルク到着はほぼ定刻。あたりはもう暗い。