2008年2月14日木曜日

タイ国際航空で日本へ、列車旅のまとめ


フアタケ駅経由で空港へ行くので多めに時間を見ていたため、空港には夕方6時前についてしまう。チェックインが始まるのが出発3時間前からなので空港で時間をつぶす羽目に。
 
TG640 タイ国際航空 BANGKOK SUVARNABHUMI 22:35 ⇒ TOKYO NARITA 06:15 +1
 
機内食、朝食が出るのかなと思っていたが、夕食が出て、朝は何も出なかった。
 

<今回の列車旅のまとめ>
・75 急行列車 BANGKOK ⇒ BUA YAI JN.
・432 ローカル列車 BUA YAI JN. ⇒ KAENG KHOI JN.
・69 急行列車 KAENG KHOI JN. ⇒ NONG KHAI
・70 急行列車 NONG KHAI ⇒ BANGKOK
・35 特急列車 BANGKOK ⇒ ALOR STAR
・EKSPRES ANTARABANGSA(INTERNATIONAL EXPRESS / IE35) 
          ALOR SETAR ⇒ BUTTERWORTH
・EKSPRES SINARAN UTARA(XSP3) 
          BUTTERWORTH ⇒ SENTRAL KUALA LUMPUR
・EKSPRES WAU(XW16) 
          SENTRAL KUALA LUMPUR ⇒ PASIR MAS
・38 特急列車 SUNGAI KOLOK ⇒ BANGKOK
・1 特急列車 BANGKOK ⇒ CHIANG MAI
・12 特急列車 CHIANG MAI ⇒ AYUTTHAYA
・67 急行列車 AYUTTHAYA ⇒ UBON RATCHATHANI
・426 ローカル列車 UBON RATCHATHANI ⇒ UTHUMPHON PHISAI
・419 ローカル列車 UTHUMPHON PHISAI ⇒ UBON RATCHATHANI
・68 急行列車 UBON RATCHATHANI ⇒ BANGKOK
・391 コミューター BANGKOK ⇒ HUA TAKHE
 
いやぁ~、2週間で16列車、8車中泊。たくさん乗ってきたなぁ。

空港へも無理やりタイ国鉄を利用


バンコク市内を散策しお土産を購入したりしたあと、午後、フアランポーン駅へ戻る。
汗をかいていたので、駅のシャワールームを利用してみることにしました。トイレは2バーツで、シャワールームは10バーツ。15分くらい入り口の前でうろうろしながら、シャワールーム利用してる人がいないか見ていたが誰一人シャワールームに向かわない。意を決して、ちょっと不安だったが10バーツを払いシャワールームへ。1畳ほどのスペースがあり、荷物を置く場所がひとつ、フックがひとつ、あとはシャワーがあるだけ。でも、他に客がほとんど来ないため、10バーツ払ってしまったあとはゆっくりとシャワーを浴びたり、顔を洗ったり、洋式のトイレを利用したりできました。コツさえつかんでしまえば結構いいシャワールームかもしれません。ちなみに、僕が出るときに見かけたインド系のおじさんは洗面台で小物を洗ってました。
 
タイ国鉄レイルパスの旅、最後の列車は東線のコミューター列車。これでスワンナプーム国際空港最寄り駅のフアタケまで行こうということだ。
 

391 コミューター BANGKOK 15:25 ⇒ HUA TAKHE 16:17
 
列車は発車1時間以上前からホームにいたようで、僕が行った時点でだいたいの席は埋まっていた。日差しがまぶしい方にかろうじて席を見つけることができる。しかし、ブラインドを閉めてしまうので、今どこを走っているのか確認するのに苦労する。結局フアタケ駅には15分くらい遅れて到着。駅前には何もない。ちょっと困っていると食堂のおっちゃんがタクシーを呼んでくれる。タクシーは無線で呼び出されるようで3台来てしまったのには困ったが。タクシーに乗ってみてわかったのは、フアタケ駅からバスが通る通りまではちょっと距離があり、面倒みたいということ。空港までタクシーは67バーツ。

最後の寝台列車、バンコク行き


ウボンラチャターニーに到着後、駅近くのマーケットを見て回る。ココナッツミルクで溶いた粉をたこ焼き器のようなもので焼いたものを食べてみる。甘くて美味しいが半生状態なのでちょっと心配。そのほか、食堂で夕食にパッタイを頼んで食べ、駅へ戻り、今回の列車旅最後の寝台列車、68 急行列車に乗る。
 
68 急行列車 UBON RATCHATHANI 18:30 ⇒ BANGKOK 05:50 +1
 
←バンコク [機関車][荷物車][1等個室寝台車][2等エアコン寝台車×4両][2等ファン寝台車×3両][2等車×2両][食堂車][3等車×4両]
 
ウボン線の代表列車だからか、寝台車も多く連結されていて豪華な編成。ファン寝台も連結されていると知っていたら、そっちで予約とってもらったのに残念。
 

向かいの席にはどんな人が座るか楽しみにしていたら、タイ人の女の子が座る♪ 列車までご両親が見送りに来ていて、僕と反対側の席のおばちゃんにもよろしくおねがいします、というようなことを言ってくれた。彼女はプロイちゃんといって、たくさんの荷物を持っている。持ち込みでビニール袋に入った食事を持っていたので、テーブルをセットして食べる。自分はあんまり食べなくて、僕に結構くれ、お水も飲ませてくれて、とても親切な子だった。いろいろと話をしたが、彼女は翌朝、バンコクに到着後、列車を乗り継いでおじさんの住んでいるスラタニーまで行くという。
 
バンコクに到着後、フアランポーン駅の構内で少しプロイちゃんと話したあと彼女と別れ、ステーションホテルへ向かう。しかし、今日は満室ということでデイユースもできず、またフアランポーン駅に戻り荷物を預ける、70バーツ。今まで何度も駅の手荷物預かりを利用してきたけど、こんなに高いのは初めてだ。