2008年12月25日木曜日

ハンブルク観光1


ハンブルク2日目の朝です。前日、飛行機の中である程度寝たせいもあって、夜中あんまり眠れずにガイドブックを読んだり、バスタブにお湯張って浸かって過ごしていました。朝食は6時半からと聞いていたので、7時くらいにはもう食堂へ。温かい卵とベーコンがあり、パンも焼けて、フレッシュジュースもあったので、個人的には十分です。ゆで卵は食べ方が難しそうだったのでパス(半分くらい殻をわって、中身をスプーンでほじくるんですよね?)、ヘーゼルナッツのNutellaをパンに塗って食べます。欧州におけるNutellaは、マレーシアで言うカヤジャムといったところでしょうか(笑) 甘いもの好きなので美味しくいただきました。
 
朝8時過ぎ、ホテルを出てハンブルク観光に繰り出します。まず、Dammtor駅から一駅、中央駅へ向かいました。ここで明日から使用するユーレイルセレクトパスのバリデーションをしてもらいます。そのあと駅構内を歩き回り、明日の列車の発車ホームをチェックしたり、停車中のICEなどいろいろな列車を見たあと、Uバーンに乗って倉庫街のほうへ。Baumwall駅で下車、改札がないのであっけなく外に出てしまうのがとても違和感を感じましたが、これもまたスッキリしていていいのかもしれない!と思いました。
 

倉庫街を抜け、1ユーロのカプチーノを飲みつつ、朝9時半からオープンのミニチュア・ワンダーランドへ。氷河急行やICEなど見覚えのある車両がミニチュアの街中を走り抜けます。ほんとうに細かいところまで作りこまれていて、サッカースタジアムなんて数万人のミニチュアの人が配されていて、よくここまでやったな!と感心しちゃいます。15分サイクルで1日がめぐるため、夜景になるとまた違った雰囲気で感動しました。コンピューター制御されているところも見ましたがよくこんな規模まで広げちゃったな、と(少し呆れつつも)作り上げるのも大変だったろうし、毎日のメンテナンスも考えたらすごいなぁ、と思いました。世界各地のミニチュアがありましたが、日本などアジアのものはなかったのがちょっと残念でしたね。
 

行き当たりばったりで街歩きをしつつ、中心部にむかい昼食。ハンブルクに来ているんだから、おさかな料理を食べておこうと思い、魚のマークのついたレストランに入る。カレイ(ヒラメ?)やマスの料理を頼んでみる。やっぱり付け合せのイモなどボリュームが多いこと多いこと!おなかいっぱいになって中央駅横の市立美術館を見た後、一旦ホテルへ帰る。

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