2008年2月16日土曜日

マレー鉄道の座席

Premier Class (AFC) 1等車
 
2席+1席のゆったりとした配置で、12列36席ある。 床は赤いじゅうたん敷き。
座席横にコンセントが備わっている車両もある。
1等車のお客にはウェルカムドリンクのサービスがあります。
 

Superior Class (ASC) 2等車
 
2席+2席の配置で13列52席ある。
座席番号1~7がバタワース方向き、8~13がシンガポール方向きに固定されています。
1等車同様、「レイルチャネル」用のテレビとビデオデッキが備わっている。
 

Economy Class (AEC) 3等車
 
2席+2席の配置で19列74席ある。
座席番号1~7がシンガポール方向き、8~19がバタワース方向きに固定されていて、中心にはテーブルがある。
一部の車両は1/5程度がムスリム用のお祈り室になっている。
 

Buffet (ABC) ビュッフェ
 
大多数はエアコン完備の新しいものだが、東海岸線にはまだ非冷房のビュッフェコーチも残っている。
飲み物は、テーやコピ、マイロ、軽食は、ミーゴレン、ナシゴレン、バーガー、サンドイッチなどを供する。
 
 
 


東海岸線のローカル列車に使われるノンエアコンのおんぼろ客車。
扇風機もまわらない、トンネルに入ると車内は真っ暗、などなかなか楽しめる。

1 件のコメント:

  1. 『Superior Class (ASC) 2等車』について。

    わりとゆったりめの座席間隔(シートピッチ)だったのですが、現在では2席+2席の配置で15列60席となりました。

    つまり、シートピッチを詰め、座席数を増やしたわけです。

    座席間隔が狭まることとともに、座席配置と窓割りがずれてしまい、車窓を見ずらい席もいくつか発生してしまいました。

    残念なことです。

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